2018年11月30日

福島美術館からの8期「幸せ願う!めでた掛け」ご案内

とうとう、最期の展覧会を迎えます。
なかなか、頭がまわらくなりました。

始まる前ですが、「めでた掛け」のご挨拶をご紹介します。
機会があいましたら、是非、福島美術館へお越し下しませ。
http://www.fukushima-museum.jp/


〜学芸員として、第8期のご紹介〜
 福島美術館の「めでた掛け」は新春一番の展覧会としてたくさんの方から親しまれてきた展覧会です。
いつのまにか、「新春吉例」の枕がつくようになりました。
 始まりは、昭和56年のお正月から。
 「めでた掛け」は初代学芸員であった佐藤明氏(当時 東北学院大学教授・美学者・阿部次郎の弟子)が命名した造語です。
「新年にはおめでたい掛物を掛けて、みんなでお祝いしましょう!」というもの。以降、歴代の学芸員は明先生の遺志を受け継ぎ、毎年開催してまいりました。
 モットーは学芸員自身が楽しむこと。毎年、テーマを変えて自由な発想で企画してまいりました。
 「めでた掛け」には必ず来るというお客さまもいらっしゃいました。
震災後、美術館再開を心待ちに来館された被災者もおられました。
 たくさんの人に愛された「めでた掛け」は毎年、幸せを願う内容でした。
どうぞ、幸せな新年を迎えられますように。         ありがとうございました。 学芸員M
posted by ogure at 19:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする