2019年08月06日

福島美術館ホームページ・ツイッター・メールは8月11日で終了します。

こんにちは。
東北の仙台も暑いです。
皆さん、熱中症には十分気をつけてください。

タイトルの通り、8月11日でホームページ・ツイッター・メールは終了します。
長い間、ありがとうございました。

自分が学芸員として、福島美術館にお世話になって四半世紀越えとなりました。
当時は初代館長だった方が、非常勤として学芸補佐をしてくださり、なかなか手のまわらない仕事を引き受けてくださいました。
展示資料を収蔵室から出してくださったり、資料棚へ戻してくださったり。
また、昭和55年開館当初まもなくは、キャプションは筆で手書きでした。奥さまが書道をされていたということで、すべて、奥さまが書いてくださっていたようです。家族ぐるみで美術館を展覧会を支えて下っていました。
自分が入ってようやく、ワープロになりました。ただし「感熱紙」でしたが・・・・。
また、出陳目録の作成には、準備で手が回らず、家族にボランティアしてもらっていました。

これらはすべて、公私混同かもしれませんね。
でも、そうしなければ、展覧会が回らなかった。美術館を支えられなかった。
それも事実です。

ただし、皆がきちんと厳守したこと。
それは、学芸員資格があるものが、直接、資料に触れること。それ以外の人は触れない。
それは、責任の所在をはっきりさせる大事なことでした。

昔の資料を整理すると、時々でてくる、手書きのキャプション。懐かしくて、なかなか廃棄できません。
また、昔懐かしい、エンドーチェーンの紙袋。小物の工芸品を薄葉に包んで入っています。
手書きの資料目録。
手書きの画家手帳。
デジタルデータとは違う、温かさと重みがあります。

どんどん便利になっていくこの世界。
でも、紙媒体が一番安心。
所蔵カードは修正して、昔のものを残す。
コレって大事です。

さあ、今週の水・木・金とどんなことを伝えましょうか。
ありがとうございました。

8月12日からのお問い合わせは、こちらへどうぞ。
fukusima.museum@gmail.com


posted by ogure at 14:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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