2018年07月27日

2度目のご来館ありがとうございます!

先日、遠くはるばるアメリカから、福島美術館へ来館くださったkさん。
東日本大震災で被災された地域をご家族で旅行されていました。
福島美術館へは、インターネット情報で知ったそうです。
今回は、お一人で、2度目のご訪問。
青森での仕事を終え、立ち寄ってくださいました。
今年いっぱいで休業のお知らせを知り、心配してきてくださいました。

地域と人と文化が紹介されている福島美術館がなくなるのは、残念だ・・・・。
そうですね。
とても残念です。

アメリカに帰られてから、大学に戻られてから、是非、多くの方に「仙台の街のちいさな美術館・福島美術館」のことを発信していただけたら
嬉しいな、と願う日々です。
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2018年07月21日

毎日暑いですね!紋切り団扇貸出中!

書中お見舞い申し上げます。
美術館や博物館という施設は本来涼しいもの、夏は涼みにいかれる方もいます。
仙台の福島美術館は残念ながら、そうはいきません。

暑いです!
空調管理が整っていません。
数日前から、窓を少し開けました。
扇風機はフルパワーですが、暑いです。

_DSC0589.JPG

朝、展示室と収蔵室の除湿器にたまった水を捨て、窓を開け、扇風機を回します。
美術館の受付ではオリジナル紋切り団扇を貸出し、塩キャンディを1個差し上げています。
ご来館は、是非御前中にどうぞ。

そんな中、展示以外にも見てほしいものが増えています。
水彩画家 古山 拓 さんの壁ドローイング「福島美術館からの眺め」
宮城県 村井知事の壁書きサイン です。

村井知事は、とても楽し気に書いてくださいました。
これから、ぞくぞく増える予定です。
是非、皆さんご来館の際は、3階通路の壁をごらんください。
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2018年07月07日

大雨のお悔やみとお見舞い

今回の大雨で、現在、西日本で大きな被害がでています。
亡くなられた方とご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。
また、行方がわからない方の一日も早い、無事の救助を祈ります。
避難されている皆さまにお見舞い申し上げます。

東日本大震災の折は、福島美術館再開のための七福絵はがき募金を通じて、全国の皆さまからご支援をいただきました。
佐賀県、長崎県、福岡県、兵庫県、広島県、京都府、今回被害が大きい地域のお住いの皆さま、どうぞ、ご無事を祈っています。

京都の嵐山に近い、浄住寺。檀家さんのいない小さなお寺さんです。
倉敷の大原美術館は学芸部有志で助けていただきました。
広島県の学芸員の方、
京都の大学の先生・研究者の方々、
佐賀県の中林梧竹の関係者の方々、
心配です。

大雨が落ち着いたらで結構です。
近隣に小さなな文化施設や、お寺さんがあったら、どうぞ声をかけてください。

被害は大丈夫ですか、と。
人手がないところでは、まずは情報発信がイチバンの支援です。

祈ります。

http://www.fukushima-museum.jp/

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2018年06月22日

6月22日、仙台市土樋にある福島美術館、休業まで6か月となりました。

こんにちは。
いよいよ、休業まで6か月となりました。8月はお休みなので、あと5か月です。
あっという間に、終わるのでしょうね。

経営する側にとっては、赤字事業がなくなるわけで、ほっとすることでしょう。

もはや、なんのために展覧会をやっているのか、みえなくなっている学芸員m。
しかし、
来館される方にとっては、一期一会。
午前中ご来館のお客様、秋田からお客様。

たっぷりみせていただきました!
寺崎広業の作品も見れてよかったです!
とのご感想いただきました。

ありがとうございます。
自分で計画した内容は遂行してまいります。

「七福絵はがき募金」で修復いたしました作品も随時展示報告しております。

ごきげんよう。

福島美術館のホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/

6月1日にアップされたアートスケープの取材記事です。
http://artscape.jp/report/curator/10146358_1634.html
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2018年06月21日

仙台藩4代藩主伊達綱村8歳の書「談梅」展示中!(30日まで)

昨日 伊達綱村の遠忌300年法要が両足山大年寺の奥の院の御廟前で営まわれました。
今年は、大年寺開山の鉄牛大和尚の法要も行われ、黄檗宗本山萬福寺からも管長猊下はじめ、長松院派のお坊さん、近隣のお坊さん・宮司さんなど本当に多くの方が参列しました。
自分が黄檗と出会ったのは、平成5年から。四半世紀になります。

そのころは、「黄檗」と書いて、「おうばく」と読める人はほとんどいなかった。
一人でも、「黄檗」の文字を読める人を増やしたかった。

4代藩主は、神経質で、お茶三昧、神社仏閣を建てまくり、藩の財政を逼迫した悪者だった。
政宗だけがヒーローだった。
綱村は江戸で最新の文化や学問を学んだ人、仙台は彼にとって狭かったと思う。
2歳で藩主になって、お父さんとは会えず、伊達騒動がおきて、お取りつぶしを免れ、すごい時代を生きた人。
人は誰にでも、いい面、悪い面がある。両方検証してほしい。
そのうえで、綱村がやってきたことを正当に評価してほしい。
そんな思いがあった。

それが、今や文化を継承し、現在の観光につながる事業を行った藩主とまで。
びっくりしたな。
よかったよ。

福島美術館最後の年に、こんな風に評価されて、うれしい。
ただ、うれしい。
よかったね。綱村さん。

秋は「伊達綱村と黄檗宗」の展覧会を開催します。
昨日の遠忌法要に合わせ、
2歳に仙台藩主になった綱村ですが、8歳に書いた書「談梅」を展示しています。
他のお寺さんにも同様な書が残っています。
さぞや、練習したのでしょうね。
展示は30日までです。

お待ちしております。
って、あんまり、この日記みている人いないか・・・。

それもいいでしょう。
福島美術館での展覧会は12月22日まで。
あと6か月です。8月はお休みなので、土樋の福島美術館はあと5か月でなくなります。
ごきげんよう。

ホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/

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2018年06月13日

第3期 花鳥風月 始まりました。

12日 火曜日、ようやく展覧会が始まりました。
あー、しんどかったー。
今が一番しんどいのかもしれない、と思ってごまかす日々。

出陳作品はすごいんだけど・・。
中林竹洞、浦上春琴、岡本秋暉、・・・・ね。
渡辺省亭、小杉放菴、柴田是真・・・ね。

伊達だけが、仙台の文化じゃないんだけど。
みんな、知らないというだけで、関心が低い。

版画「芝居絵 四谷怪談」の「戸板返し」も展示。

あ、そうそう、このページあんまりみないからね。

福島美術館には、来年、春はない。きません。
ここには、もう春はこない。

だから、3階展示室は一部屋、春 にしました。
これから夏がきて、秋がきて、冬がくる。
でも、春はこない。
だから、春をたくさん出しました。
学芸員Tさんが好きだった 東東洋の「瀑布観梅図」
学芸員Aさんが好きだった 荒木十畝の「木蓮小禽図」
そして、学芸員Mが好きな小杉放菴。
福島家の注文で、床の間を飾った遠藤速雄の「仙台春夏秋冬図」

お客さまにとっても、自分にとっても、展覧会は一期一会。

機会があえば、たくさんの人にみてほしいけど。
あんまり、知られてないから、無理無理。

がんばったけれど、
チカラフソク。
ごめんね。ふくしまさんと、ふくしまびじゅつかん。

たくさんの収蔵品に出会えて、福島さんの思いに触れることができて、学芸員Mは有意義な時間を送ることができました。
ここにきて、仙台のこと、宮城のこと、東北のこと、たくさん知りました。
バラバラな点が、線となって、面となったものもあります。
まだまだ、今後調べていく必要があるもの、などなど、たくさんあります。

でも、それを知りたいと思う人はあまりいない。

お客さまにとっても、自分にとっても、展覧会は一期一会。











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2018年06月07日

artscape「キュレーターズノート」6月1日号に紹介されました!

福島県立美術館の伊藤匡さんが、取材のためにご来館。
東日本大震災から、福島・宮城を取り上げていた学芸員さん。
取材は2度目。
福島美術館が今年休業するということで、取材をうけました。
ありがとうございます。

http://artscape.jp/report/curator/10146358_1634.html



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2018年06月02日

福島禎蔵が愛し遺したコレクション 本日第2期終了です!

こんにちは。
今日は第2期「仙台・宮城・東北の作家<近世編>」最終日です。
まだ、1/4.
はあ、長いです。

さて、本日ギャラリートークを行います。

100パーセント民間の施設にとっては、広報は一大事。
そのため、宮城県観光連盟にも加盟しています。
ですが、今年度の「ウェルカムみやぎガイドブック2018」には掲載されていません。
確認をもとめていますが、2日たちましたが、回答はまだいただいておりません。

民間の小さい施設はこんなもんか、そんな印象です。

民間の美術館、しかも小さい美術館で、学芸員はいったい何をすべきか。
この美術館にきてから、いつも考えていました。

公立であれば、トップの大きな転換がなければ、何もしなくても、後世に遺せます。
しかし、民間はどうしたら、遺せるか。
公開する。多くの人に観ていただく。ここにある事のの意味や価値を見出していただく。
そのために、よい環境で保管したり、修復したりする。資料を研究する。
自分はそんな風に考えて取り組んできました。

しかし、いつも空回りです。
福島コレクションを楽しむ方はほんのわずかです。
そして、今年平成30年度で休業です。

福島美術館は福島禎蔵の思いや願いがいっぱい詰まったコレクションをもっています。
福島美術館は福島家の屋敷跡に建つ美術館です。
ここは、唯一遺された福島家ゆかりの地です。
福島禎蔵は様々な社会事業をおこないました。

しかし、今や、
運営母体にとっては赤字事業の対象でしかありません。
福祉施設が美術館を運営するのは、難しい、それが現実です。

美術館の再開?
いつ?
どこに?
何も決まってはいません。
この地ではないそうです。

自分の力不足でしょう。
何が足りないのか。
今後どうすればいいのか。
自分には、もうわかりません。

まずは、自分が企画した展覧会8期を完了させます。
そして、収蔵品を寄託するところまではきっちり仕事を果たします。

第3期もどうぞよろしくお願いいたします。

http://www.fukushima-museum.jp/












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2018年05月16日

12月22日まで楽しんじゃおう!第2期開催中です。

ながらく、ご無沙汰しておりました。
発信が、どうもうまくできない学芸員mです。
今年4月から、「学芸員一人ふたたび」状態です。

12月22日まで、3週間周期で8期の展覧会をします!しますといったら、します!

第2期は6月2日(土)までです。

菊田伊洲、東東洋、菅井梅関、小池曲江の四大画家。
彼らと親交があった画家の作品、喜多武清、椿椿山、久靄高ニ大橋温卿(菊地淡雅)、南山古梁、
松尾芭蕉、遠藤曰人、松窓乙二、
加賀見鉄麗、蠣崎しん斎、小西皆雲、
菊田伊徳、忠岡三千子、橋本雪蕉、東東寅、

らの作品を展示中しています。
学芸員mの好みは、岩手県花巻出身の橋本雪蕉の楊柳観音。
当館には菊田伊洲の白衣観音もありますが、観音といえば、コレをあげますね。

また、おススメは、来週火曜日に河北新報社に掲載される忠岡三千子の「若衆花魁」(双福)でしょうか。
ゆっくり、ブログをかいていられない事情が・・・。

もう、学芸員mの頭は第3期の作品選考でいっぱいです。

では、12月22日まで、どうぞよろしくお願いいたします

感謝をこめて。
ホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/


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2017年05月13日

福島美術館の春の展覧会「動物ずかん」

ただいま開催中の春の展覧会は動物が主役です。
・・・ですが、開いてみたら、トラとカエルがたくさんいます。
いくつあるか、数えてみたくなります。
作者によって、ホンモノそっくりに描かれたトラもあれば、ネコのようなかわいらしいマンガのようなトラもあります。
カエルもなぜ、こんなに?とおどろくばかり。
土産物でしかみることがないイメージのカエルですが、
さて、どうしてかな?

今年は動物の展覧会が多いですね!合わせたのですか?
と、よくいわれますが、
そんなことはありません。

江戸時代に流行した博物学という学問のおかげで美術の世界では雨や風・煙や、明暗の表現や、ホンモノそっくりに描くことなど様々な研究が進みます。しかし一方で、日本には昔から「鳥獣戯画」にもみられるようなマンがのように特質を捉える表現方法もありました。
そんな中で、動物はどんな風に表現されてきたのかな?というテーマで企画しました。
・・ですが、
動物は芸術なんていう枠から飛び出し、香取器や、文鎮やら、根付やら、生活の中で人々に癒しを与える存在としてそこにいたことに気づかされました。
まあ、生活の中に遊びと文化を上手に取り込んでいたのが、少し昔の日本人だったようです。

現代人も、この遊びココロ大切にしたいですね。

展覧会も残すところ、あと2週間程度です。
イベントもクリニカルアート(5月20日。申し込み締め切りは17日)を残すのみ。

展覧会を、もっと楽しんでいただくために学芸員Gmもあそんじゃおうかな!
GWで好評だった動物スタンプから2種類の名刺カードを展示室で配布します。ご自由にお持ちください。
日によって、別な動物スタンプを用意します。
って、今、思いついたことなので、ボツになるかも。

お待ちしております。

再開の感謝と、復興の祈りをこめて
福島美術館のホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/



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2017年01月18日

新春吉例「めでた掛け〜祝いのISYO〜」で、合格祈願と息災祈願

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昭和55年に開館した福島美術館は、翌年のお正月から「めでた掛け」を開催しています。
「めでた掛け」とは、初代学芸員の佐藤明氏の造語です。
「新年には、めでたい掛物(掛け軸)を掛けて、みんなお祝いしましょう!」という趣旨です。
毎年恒例となり、いまでは新春吉例という冠がつくようになりました。
毎回テーマをつくって開催しています。
今年は、五節供などの年中行事からおめでたい文様・デザインをご紹介しています。
仙台藩の奥女中でありながら、閨秀(女流)画家であった忠岡三千子の若衆・花魁図(対幅)は、
仙台でないとみることができない作品です。

イベントも盛り沢山。
2月4日には、東北大学邦楽部の皆さんによる演奏会もあります。
是非、足をお運びください。

また、常設展示室「福島家の玉手箱」には
安倍貞任・宗任を題材にした対幅の掛け軸、
明治の書聖とよばれる中林梧竹が描いたおめでたい「朱画達磨」、
東日本大震災のあの大きな揺れでも、神棚から倒れても落ちなかった高村光雲刻の観音さま、
などなど。
合格祈願もよし。
一年の息災を祈るもよし。

ご来館をお待ちしております。

ホームページはこちらです。
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再開の感謝と復興の祈りをこめて
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2016年12月20日

ミュージアムユニバースにご来場ありがとうございました。

17日、18日の両日、仙台メディアテークを会場に、SMMA(仙台宮城ミュージアムアライアンス)参加館など16館が参加したお祭りがありました。
福島美術館は両日、展示パネルによる紹介と、ミュージアムグッズの販売に参加しました。
また、17日(土)13:00〜18:00はワークショップ「オリジナルスタンプで衝立をつくろう!」を行いました。
福島美術館の参加は2回目。
たくさんの親子連れがご来場いただきましたが、福島美術館のイベントのコンセプトは、「老若男女」。大人の方もたくさんご参加くださいました。
123名の皆さんに楽しんでいただけて、うれしいです。
ありがとうございました。

実は、すべてのスタンプはサポーターさんによる手作り。
題材は収蔵品。
収蔵品のスタンプで衝立を作ってもらうというもの。
縁取りはマスキングテープ。
自分で貼ってもオーケー。自信のない方や、時間がない方は、縁取りされているものからスタート。
赤、黒、緑、金、金” の5色を彩りよく配色して、世界でたった一つの衝立を完成させていました。
仕上げは、後ろにSMMA福島美術館記念シールを貼って完成!

スタンプは初めての試みのイベントでしたが、
好評につき、平成29年度福島美術館 春の展覧会のイベントでも開催したいと考えています。
今回、ご参加できなかった方、作ってみたいという方、どうぞ、春のイベントにご参加ください。

また、ミュージアムグッズのご購入もありがとうございます。
グッズは通信販売でのご購入も可能です。

福島美術館新春吉例「めでた掛け」は来年1月5日からです。
恒例「めでたくじ」も7日まで3日間行います。(有料入館者対象)
是非、新春イチバン運だめし にご参加ください。

再開の感謝と、復興の祈りをこめて
福島美術館のホームページはこちらです。
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2016年11月23日

福島美術館の秋季展「旅する絵画」は本日最終日です!

本日、最終日です。
昨日の地震から、ちいさな揺れを多く感じます。
ここ、2,3日は皆さま、十分気をつけましょう。

先週は、仙台市内の中学生の職場体験を4日間受け入れました。
主なテーマは、作品キャプション作り(感想文)、チラシ発送作業、写真撮影。
展覧会から1点選び、キャプションのように感想文を書いてもらいました。
最終日には展覧会の作品横に掲示して、お互い写真もとって提出用にしてもらいました。
新鮮な感想がなかなかよいです!

再開の感謝と復興の祈りをこめて
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2016年11月22日

今朝の大きな地震、福島美術館に被害はありません!

秋の展覧会も、残すところ、今日、明日の2日間となりました。
今朝の大きな地震には驚きました。
津浪の発生もあり、多くの人が混乱しました。
お見舞い申し上げます。
福島美術館は、屏風の展示もありましたが、異状はありませんでした。
ほっとしています。

これが、余震でないことを祈るばかりです。
引き続き、皆さま、気をつけましょう。

再開の感謝と復興の祈りを込めて
ホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/
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2016年11月12日

中林梧竹 平成29年カレンダー 福島美術館にて発売中です!

年賀状の準備とともに、来年の手帳やカレンダーを準備する季節となりました。
福島美術館の受付では、「書聖中林梧竹」平成29年年迎えカレンダーを販売しています。
・福島美術館所蔵「朱画達磨」が表紙掲載されています。
・来年3月末までの販売です。税込み1500円
・東北での販売可能な場所は、福島美術館のみ。
・通信販売については、下記へ直接注文なさってください。
www.kashima-insatsu.jp/Calendarreservation.html

お待ちしております。

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2016年11月11日

福島美術館「旅する絵画〜画家は旅の達人〜」開催中です!

皆さま、だいぶ、御無沙汰しておりました。
今月23日まで、福島美術館では、秋の展覧会「旅する絵画〜画家は旅の達人〜」を開催中です。
福島美術館に務めて長いですが、初めて展示する作品もあります。
宮城県の名取大橋を出発し、京都までのぼる過程の道中記に添えられた絵画(画帖)を屏風仕立てにした江戸時代後期の作品「西征紀行」。
こちらは、展示スペースの都合で、前期後期で入れ替えました。
只今、左隻の屏風となっています。

この秋、手違いで、広報が十分でなかったようです。
皆さまのご来館、お待ちしております。

福島美術館のホームページはこちらです。
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再開の感謝と復興の祈りをこめて



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2016年07月02日

東日本大震災から5年〜アメリカから思わぬお客さま

御無沙汰しております。
春の展覧会も盛会に終了しました。
これも愛好者の皆さまと映画「殿、利息でござる!」、羽生結弦選手のおかげと思います。
ありがとうございました。
さて、先日、アメリカから家族連れのお客さまがお見えになりました。
受付で、すぐ、「七福絵はがき」お願いしますと、ご寄付を頂きました。
震災復興にかかる福島美術館のインターネット情報で、是非、来て観たかったというのです。
常設展だけで、一部屋だけでしたが、少しご案内させていただきました。

案内は日本語です。お一人が日本人、そのご家族の方は大学で日本史を教えていらっしゃるそうです。
言葉に少しも問題なく、大名時計や不定時法の話、真空管ラヂオと仙台NHK誘致の話、神棚から落ちなかった高村光雲の観音さまの話、若い22歳伊達政宗と茶の湯の話、福島家は蒐集が目的でなく、パトロンとして伊達家や画家や書家を支え、その結果として、美術品収集に繋がったこと、などをご案内しながら福島家にまつわる話を伝えるができました。
石巻の話もされていて、これからお出かけだったのでしょうか。

福島美術館の修復活動、再開がタイヘンだったのでしょう。
とお客様に言葉をいただけて、嬉しかったです。
ありがとうございます。

お帰りの時、受付前の「虎と蝙蝠」の切り絵を説明(僻邪と招福)したら、写真もとって頂きました。
いつか、また、お会いできたら嬉しいです。

たくさん、たくさん、ありがとうございました。

再開の感謝と復興の祈りをこめて
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2016年05月28日

福島美術館「仙台宝庫」はあと2日で終了します!

御無沙汰しております。
春季展も会期は残すところ、あと二日です。

私立の小規模館である福島美術館、
伊達政宗さん以外、知られる機会がなかった七代・伊達重村さん、
映画「殿、利息でござる!」のおかげで、更にいうと、
重村さんを演じた羽生結弦選手のおかげで、多くの皆さまに展覧会にお越しいただきました。
さわやかな羽生選手が、さわやかに重村さんを演じてくださり、ホントによかったです。
注目度も段違いでした。

飢饉と政変の混乱の時代を乗り切ったお殿様であるにもかかわらず、あまり、紹介される機会がなかった重村さん、
官位に執着していたとか、
派手好きだったとか、そのような評価をされてきましたが、
それだけでないことを、展覧会でご紹介できたこと、大変嬉しく思います。

黄檗文化を勉強してから22年たちました。
その中で出会った一人が仙台の惇君(近衞氏年子・観心院)と重村さん。
この二人の時代は、仙台藩の綱渡りの始まりでした。
それを乗り切った二人をどうしたら、世に紹介できるか、ずっと考えてきました。

伊達政宗さんが世にでたのは、NHK大河ドラマで渡辺 謙さんが「伊達政宗」を演じたことがきっかけだと考えます。
なら、重村さんも、羽生選手が演じたことがきっかけで、きっと広く知られることになるでしょう。
ありがとう!羽生結弦選手!

学芸員gmにとっても、今後の研究課題を見いだすことができました。
重村さん〜南山さん〜江戸時代後期の仙台の文化について、少し考えて、いずれ展覧会に反映させていきたいと考えます。

これも、黄檗を勉強してきたご縁と思います。
布袋さまに感謝!

福島美術館のホームページはこちらです。
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2016年05月18日

映画の広報がスゴイ!「殿、利息でござる!」

今日の朝のNHKニュース内で、映画が紹介されていましたね。
また、今日の河北新報コラム「河北春秋」でも、ご紹介。(先日の取材ありがとうございます)
また、また、昨日、仙台の水彩画家・古山拓 画伯のフェイスブックでも紹介。

スゴイですね。
おかげさまで、藩祖・伊達政宗以外の仙台藩のお殿様を知っていただくのに、またとない機会となりました。
原作者に感謝、東日本放送に感謝、松竹に感謝、監督に感謝、出演者に感謝、映画に感謝、
そして、さわやかな重村さんを表現してくださった羽生結弦選手に感謝です。

重村さんが藩主になったのは、15歳、やんちゃ盛り。
少々わがままで、派手好きだったかも。それはそれ。
重村さんは相次ぐ飢饉と政変の中で、後見人の一関藩主・田村村隆さんのお陰もあり、学問に深い関心をもち、成長します。
仙台藩の学問所「養賢堂」の名付け親でもあります。

奥様である近衞氏年子は第一級のお公家さん、おじい様は八代将軍にあたります。
和歌や書は近衞流!
で、あれば、孔雀羽の衣装もありかも、と思うのは、学芸員Gmだけではないでしょう。

お茶をこぼした小僧(後の瑞鳳寺住職・南山古梁)に給付型の奨学金を二人分与え、将来、仙台に迎えることを約束した重村さん。
石巻の海難者に見舞金を出し、盛大な法要を行い、それが恒例となり、石巻の一大行事になったこと。

過去のこととしてでなく、今に繋がることが歴史であり、学問です。

是非、福島美術館の展覧会で、重村さんにふれてください。
映画の半券ご提示で、入館券は100円引きです。(春季展期間中、割引併用不可)


福島美術館のホームページはこちらです。
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再開の感謝と復興の祈りをこめて



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2016年05月15日

福島美術館は、マニアックな情報盛りだくさん!!!

昨日は、福島美術館サポーターさんの活動でバタバタとした午後でした。
そんな中のお問合せ。
佐久間晴嶽の碑が西公園にあるんだけど、知ってる?
その碑を調べているんだけれど、資料はないか?
というもの。
佐久間晴嶽とは、最後の仙台藩御用絵師の一人。(狩野派)
西公園とは、仙台市内にある公園。

西公園にはありますが、
詳しい情報は、仙台市博物館ですと、確実な情報を整理保管されていると思います。とつたえました。
その後、学芸員室に立ち寄り、もしかしたらと、ある図書で確認したら、すぐにみつかったので、
展示室で観覧中のお客様に、あることをつたえた。
すると、「んだすぺ、ここにあると思ったんだあ・・・」
って、なんで???
そんな、決めつけはしないでいただきたい。です。。。。

気軽に何でも、っていうのは、何とも・・・。

クリニカルアート(臨床美術)のイベントは一度体験する価値あり。
21日、外相会議で仙台はばたばたしているかと思いますが、
どうぞ、お待ちしております。詳しくはホームページをどうぞ。

福島美術館のホームページはこちらです。
http://www.fukushima-museum.jp/
再開の感謝と復興の祈りをこめて








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